秋は芋、栗、南瓜がおいしい季節ですね。
◇先日、「箱をあけたら… 北海道」という
素敵なキャッチフレーズの小さなダンボールに入った
ジャガイモを買いました。
業務スーパーに行ったときに、
つい買ってしまいました。
せっかくなので、
おいしい蒸しじゃがいもでも作ろうかなと思って、
圧力鍋で蒸してみました。
◇使っている圧力鍋
私はドウシシャの、2段階圧力の調節ができる
クレスデラックス片手圧力鍋を使っています。
容量は3.2リットルです。
デラックスという名前が付いていますが、
安くてお手頃な圧力鍋です。
今までずっと圧力鍋を使っていて、
なぜか蒸かし芋を作る機会が無くて、
目皿をしまいっぱなしでした。
ほぼ毎日のように圧力鍋を使っているのに今更ですが、
やっと蒸し器として活用するときがきましたっ!
◇圧力鍋で初めて蒸しじゃがいもを作りました。久々にクレスデラックスに付属のレシピブックを
読み返しました。
蒸すときの時間と水の量は、
レシピブックの最初のページにある、
「調理時間の目安」を参考にしました。
《圧力鍋で蒸しじゃがいもの覚書》圧力鍋に付属の目皿をセットして、
水1カップ(200cc)を注ぎます。

↓
目皿の上にきれいに洗ったじゃがいもを並べます。

↓
蓋をきちんと閉めて、圧力を設定します。
今回は弱圧にしました。
↓
強火にかけて、
圧力がかかったら弱火にして3分加圧します。
↓
火を止めて自然放置します。
ロックピン、安全装置が下がって、
圧力が抜けて蓋が開けらるようになるのをきちんと確認します。
↓
蓋を開けると、ほかほかの蒸しじゃがいもの出来上がり~。
(湯気でレンズが曇りました。)

と思いきや、
試しに一つ割ってみると中がまだ硬い…。
クレスデラックスに付属のレシピブックでは、
じゃがいもを2分の1に切って(弱圧)加圧3分です。
やっぱり2分の1にカットしたほうが良かったようです。
気を取り直して、目皿に水を足し、
もう一度(弱圧)加圧2分を追加してみました。
◇圧力鍋でジャガイモを蒸すと皮がスルスル剥けて、
しかもおいしいです。まるごとのジャガイモを蒸かしたので、
うまくいくかなーと半信半疑でしたが、
中まで火が通っていました。
水っぽくなくてホックホク、
じゃがいもの甘さを感じて凄くおいしいです。
しかも、皮がきれいに剥けるので、
楽チンでびっくりしました。

圧力鍋で蒸すとかなり熱々なので、
火傷に注意です。
少し冷ましてからでも、
手で簡単に皮が剥けます。
皮むきが楽しいですよ。

何で今まで知らなかったんだろうと、
ちょっと後悔。
写真でホクホクのおいしさが伝わるかな?

皮付きのままでも手間がかからないので、
これからは圧力鍋で蒸す時間を
いろいろ調整してみようと思います。
◇蒸かし芋のおいしい食べ方北海道の方によると、
蒸かしたジャガイモにバターを乗せてじゃがバター、
さらにイカの塩辛を乗せて食べると最高らしいので、
私もやってみたいです。
おいしそ~。
まだジャガイモがたくさんある
(一人暮らしなのに2.5キロも買ったから)ので、
しばらくイモ女になりそうです。

「箱をあけたら… 北海道」っていいですね。
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